"Opus"とは ラテン語で『作品』『芸術作品』という言葉です。

音楽の世界では、ベートーベンが最初に使ったと言われています。それまでの音楽家はいわゆる宮廷音楽家と呼ばれ、全て公務として音楽を作っていたのですが、ベートーベンは自分の仕事を、独立した作品"Opus"として出版しました。いわゆる初めての独立系(インディーズ)作家だったわけです。

大企業が家庭用ゲーム機の市場を統治していた1990年、私たちは将来作家性や個性から発信される作品が求められる時代がくると予見し、ベートーベンの志をリスペクトして社名にOpusという名前を付け創立いたしました。

当時8bit時代のコンピュータの絵や音楽を芸術として考える人は非常に少なかったのですが、今後芸術として無限に発展していくという展望から、芸術作品"Opus"を目指す、という志を持った起業となりました。

それから30年以上たった今も、そうした創業時のアイデンティティを大切に、常に次世代への変化を推測しながら先進的な技術にチャレンジしています。

大手企業の様々なプロダクトに的確なノウハウを提供しつつ、自社開発が来たるべき社会のショウケースになるような製品も開発し、新ステージでの飛躍の準備を着々と進めています。

情報統合が進む世の中の根幹部分にゲーム業界で20年30年先走りしてきた私たちの経験と実績が活かされ、新しい感動を伴う芸術作品を皆様の手の上にお届け出来る日がすぐそこまで来ています。

私たちは、昔も今も、そしてこれからも最先端の"Opus"を生み出し続ける会社です。